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今年は11月25日の福岡有明から入札会が開催され、
出品枚数は・・・
福岡 1億1,200万枚。
佐賀 1億7,395万枚。
熊本は採描(種付け)が少し遅かったため、
今回は開催されず、12月7日と大幅に遅いスタートとなっています。
福岡有明、佐賀ともに11月13日頃から初摘採が始まった
のですが、18日頃より海の“栄養塩”が急減し、ほぼ半減の状態へ。
そのため、この初入札では、いわゆる“上物”の数量が、
例年より少なく、やや色の浅い赤芽の海苔も出品されていました。
見付け場(見本がズラッと並べられている)でも
少ない上物の数量を嘆く声がチラチラと・・・。
少ない“上物”を巡って福岡有明では、平均落札価格が
14.36円と昨年を大幅に上回る相場となって・・・、
続く佐賀でも当然ヒートアップ。
安芸郷でも買い付ける海苔の価格は大きく跳ね上がってしまいました。
海苔は相場ものですから、こういう時があるのは、仕方ないんです(泣)
初摘みらしい『旨い海苔』ばっちり買い付けております!!
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